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万博に行ってきた:おすすめパビリオン

ゴールデンウィークの波も収まったころ、大阪万博に行ってまいりました。
賛否両論ありながらの準備、開催しながらもいろいろなトラブルがでてきている万博を一国民として見届けねば!

結論
行ってよかったし、一度は行ってみるといいと思う。特にこれから来場者数は増えてきそうなので早めに行った方がよいかも。
以下に、おすすめのパビリオンをご紹介します。

前提条件
行った時期:5月ゴールデンウィーク明けの平日
行った人数:2人
チケット:4月の開幕前に前期券(5000円/人)に購入
準備:基本何もしたくない。事前にチケットを買うのすら本当はやりたくない。

おすすめのパビリオン:どこが面白い?なにが面白い?

【S】もう一度行きたい

・ガンダム館(要予約)

ガンダム好きではないが、面白そうだったので死に物狂いで当日予約を獲得。世界各国が技術や文化を発信するという万博を、ガンダムの世界観にしっかり落とし込み、体験型のアトラクションが構築されている。映像や館内デザイン、スタッフ含めて、ガンダムの世界観に没入させてくれる。

【A】行ってよかった

・大阪ヘルスケア館(リボーン体験は要予約)

専用アプリをいれるという手間はあるものの、ポッドに入って数分の身体計測などでいろいろと測定されて結果が出るのは面白い。未来の健康診断の予感が味わえる。そのほか、ヘルスケアに関する製品や取組も観ることができる。自分に合ったサプリがでてくる自動販売機とか、パーソナライズシャンプーとか。
ただ、アプリに入ったデータに基づきパーソナライズすること自体は目新しい発想ではないとも思う。あと、女の子のアバターが説明するというフォーマットの動画が多く飽きる。

測定後、25年後の自分のアバターが見られる
・夜の地球 Earth at Night(予約不要)

輪島塗の黒い大型地球儀の展示。石川県能登半島の輪島の伝統技術を駆使して、大きな黒い地球儀を作るプロジェクト。制作過程の動画とかが意外と面白い。ものづくりとか、伝統工芸とか興味のある人はおすすめ。あまり混雑しておらず、予約不要ですいているのもよい。

出典:万博公式サイト
・石黒浩「いのちの未来」(要予約)

テーマである「いのち」シリーズの一つ。音声ガイドをつけてアンドロイドの案内に従って進んでいくスタイル。石黒さんはロボット工学の第一人者ということもあり、「自然死か、それともロボットに託すか」というような問いかけを考えさせられる。神秘的でもあり、革新的でもあり、少し怖くもある。テーマである「いのち」についてちゃんと考えさせてくれる。

・ルクセンブルク(予約不要)

各国のパビリオンの中では、結構面白い。ルクセンブルクという国が大事にしている多様性について知ることができ、なぜ多様性を大事にしているのかを考える機会ももらえる。寝そべってきれいなルクセンブルク紹介動画を見るのもいい体験。朝早めに行けばおそらくそこまで並ばずに入れるのもよい。

【B】関心があれば楽しい

・ラトビア・リトアニア(予約不要)
出典:日本経済新聞「大阪万博のバルト館、ハーブの香り漂う「天然の薬局」

天然の薬局ということで薬草がすごいたくさん展示されていて薬草好きにはたまらないと思う。最後にハーブティーとかを変える自販機もあるので楽しい。

・カタール(予約不要)

中央に大きな寝そべりスペースがあって休憩にもちょうどいい。あとはその日話しかけてくれたスタッフの感じがよかった。

・アメリカ(予約不要)

内容としては、教育投資に始まり、それが先進技術・宇宙技術につながっているよ、というストーリー。あとは、星形のキャラ・スパークとそのテーマ曲が流れ続けて数日間耳から離れなくなる。
ただ、1時間並ぶほどの価値があるかというのと、ガンダム感とかぶる部分もあるので、どっちかでいいなあと。

【C】時間に余裕があればいってもいい

・ブルーオーシャンドーム(要予約)

建築と6分くらいの動画を見るもの。そこまで目新しいものはない。事前予約なのに並んでいるので運用にやや問題あり。

・クウェート(予約不要)

なぜか人気で結構並ぶクウェート館。滑り台的なものがあって子どもは楽しいかも。プラネタリウムみたいな動画が見られるが、内容はあまりない。あと、スタッフがなんかチャラくて面白い。あと2階のレストランにはスムーズに入ることができるのだが、小さなプリンが1500円する。

・トルクメニスタン(予約不要)

入口に大統領の肖像があり、豪華で派手な動画を見ることで、独裁政権の匂いが感じられる。上のカフェで、紅茶、コーヒー、ピシメ・シェキシェキといった聞きなれないおかし(どちらも小麦粉を上げた感じのもの)が食べられる。

・パソナ(予約不要)

ブラックジャックとアトムと淡路島。大阪ヘルスケア館に行った人であればあまり行かなくてもいいかなと。

・赤十字(予約不要)

震災や紛争地での赤十字職員の奮闘の動画が見られる。予約キャンセル待ちの列にいても入れたのでよい。

・北欧館(予約不要)

暗い部屋の中で北欧の風景を座って見る。アトラクション感はないが、シンプルで休憩したい時によい。

・エジプト(予約不要)

ピラミッド的な動画の体験。列が一人もできてなくて休館してるのかと思って「Can we see?」と聞いたら「もちろん」と入れてくれて、その後、ぼくの後ろに列ができ始めるというラッキーが起こる。

【D】おすすめしない

・日本館(一部時間を除いて要予約)

「循環」をテーマにしているとのことだが、小難しい現代アート展みたいになってしまっていて残念。「3つある出入口のどこから入り、どこから出るかによって、異なる物語を味わうことができる」と言ってるのに、一つの入口からしか案内してくれない。せめてこのガイドを見ながらめぐることを推奨。ある意味行った方がいいかも。

・河瀨直美「いのちのあかし」(予約せず入れた)

対話シアターなる小さなホールみたいなところで、対話を見せられる。わかるようで何がやりたいのかよくわからない。奈良県と京都府の2つの廃校舎を移築したパビリオンらしいが、そこまでのコストをかけた理由もそこまでよくわからない。対話と同様に効率重視ではないというメッセージ?拘束時間も長いわりに不完全燃焼。

長くなってしまったのでパビリオン以外のコンテンツや食事などは別記事でまとめます。

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しーまん

口癖が「そもそもそれって・・・」の面倒くさいアラサー男。図書館にひきこもっていたいけど、なんとか外界と接触して生きながらえている。東京在住。

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